特許
J-GLOBAL ID:200903024656937736

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263747
公開番号(公開出願番号):特開2001-086137
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 子局装置が親局装置に対して信号を無線送信して当該親局装置とデータを無線通信する無線LANシステム等の無線通信システムで、データ送信頻度が大きい子局装置から親局装置に対して無線送信される信号の衝突を防止する。【解決手段】 子局装置2a〜2cでは送信手段が自己のデータ送信頻度の情報を要求信号スロットにより無線送信し、親局装置1では受信手段が当該情報を受信し、割当手段が当該情報に基づいてデータ送信頻度が大きい子局装置を優先させて当該子局装置に異なる要求信号スロットを割り当て、送信手段が割り当てた要求信号スロットを指定する情報を許可信号スロットにより無線送信する。子局装置では受信手段が当該情報を受信し、送信手段が当該情報で指定される要求信号スロットにより要求信号を無線送信する。
請求項(抜粋):
子局装置が親局装置に対して信号を無線送信して当該親局装置とデータを無線通信する無線通信システムにおいて、子局装置には、自己のデータ送信頻度の情報を親局装置に対して無線送信するデータ送信頻度情報送信手段と、親局装置から信号送信タイミング指定情報を無線受信する信号送信タイミング指定情報受信手段と、受信した信号送信タイミング指定情報により指定される信号送信タイミングで親局装置に対する信号を無線送信する信号送信手段と、を備える一方、親局装置には、子局装置からデータ送信頻度情報を無線受信するデータ送信頻度情報受信手段と、受信したデータ送信頻度情報に基づいてデータ送信頻度が大きい子局装置を優先させて子局装置に異なる信号送信タイミングを割り当てる割当手段と、子局装置に割り当てた信号送信タイミングを指定する情報を当該子局装置に対して無線送信する信号送信タイミング指定情報送信手段と、を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/24 B
Fターム (20件):
5K033AA01 ,  5K033CA06 ,  5K033CA12 ,  5K033CB01 ,  5K033CB15 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033EC01 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE72 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22

前のページに戻る