特許
J-GLOBAL ID:200903024657359060

脊椎融合植込み体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027505
公開番号(公開出願番号):特開平8-266563
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 挿入容易であり、植込前の穿孔を必要とせず、安全で、傷付き易い構造体付近に尖鋭なねじが伸長する必要のない、脊椎融合植込み体を提供する。【解決手段】 内部チャンバ114には、任意の自然又は人工的な骨伝達性、骨誘導性、骨形成性又はその他の融合促進材料を充填し且つこれらの材料を保持する。一部円筒状の植込み体100は、その後の融合過程に直接関与し且つその過程に組み込まれ、外面の表面の粗部分を利用して、その安定性を増し且つ二つの隣接する椎骨V間の板スペースDの内部から外れるのに抵抗する。植込み体100は、その後端に、植込み体100の挿入又は取り出しを容易にする係合手段を備えている。植込み体100は、融合促進材料を充填し、被覆し且つ/又はその材料で形成することが出来る。植込み体100は、挿入するために回転させる必要がなく、また、直線状に前進させることで着座させることが出来る。
請求項(抜粋):
人間に植込むのに適した材料で出来た一部円筒状の脊椎融合植込み体にして、長手方向中心軸線と、該中心軸線に対して平行な少なくとも第一の平坦な側部とを有する円筒体を備えることを特徴とする脊椎融合植込み体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-503133

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