特許
J-GLOBAL ID:200903024659770492
L-システインの測定方法及び測定用試薬
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (9件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 中川 博司
, 舘 泰光
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270926
公開番号(公開出願番号):特開2004-105057
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】正確かつ簡便で多数の検体処理が可能なL-システインの酵素的測定方法及び測定用試薬を提供すること。【解決手段】試料中のL-システインに、L-システインに反応してアンモニア、ピルビン酸及び硫化水素を生成する反応を触媒し、D-システイン、ホモシステインとは実質的に反応しないL-システイン分解酵素をピリドキサル-5’-リン酸の存在下において作用させ、生成されたいずれかの反応生成物を定量するL-システインの測定方法、及びL-システインに反応してアンモニア、ピルビン酸及び硫化水素を生成する反応を触媒し、D-システイン、ホモシステインとは実質的に反応しない酵素及びピリドキサル-5’-リン酸を含むL-システインの測定用試薬。【選択図】なし
請求項(抜粋):
試料中のL-システインに、L-システインに反応してアンモニア、ピルビン酸及び硫化水素を生成する反応を触媒し、D-システイン、ホモシステインとは実質的に反応しないL-システイン分解酵素を、ピリドキサル-5’-リン酸の存在下において作用させ、生成されたアンモニア、ピルビン酸及び硫化水素からなる群から選ばれる1種又は2種以上の反応生成物を定量することを特徴とするL-システインの測定方法。
IPC (3件):
C12Q1/25
, C12Q1/26
, G01N33/68
FI (3件):
C12Q1/25
, C12Q1/26
, G01N33/68
Fターム (42件):
2G045BB03
, 2G045BB18
, 2G045BB20
, 2G045BB51
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB03
, 2G045CB21
, 2G045DA03
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA20
, 2G045DA35
, 2G045DB06
, 2G045FA27
, 2G045FB01
, 2G045FB06
, 2G045FB11
, 2G054AA02
, 2G054AA07
, 2G054BB01
, 2G054CA05
, 2G054CA21
, 2G054CE02
, 2G054CE08
, 2G054EA06
, 2G054EB01
, 2G054GA02
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050EE01
, 4B050LL03
, 4B050LL05
, 4B063QA01
, 4B063QQ80
, 4B063QR04
, 4B063QR18
, 4B063QR42
, 4B063QS36
, 4B063QX01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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J. Biol. Chem., 19730910, Vol.248, No.17, p.5943-5949
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J. Biol. Chem., 19730910, Vol.248, No.17, p.6187-6196
-
Fusobacterium nucleatum L-システイン分解酵素遺伝子の解析
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<http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/viewer.fcgi?21715910:OLD16:466851>
-
<http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/viewer.fcgi?21388730:OLD12:440>
-
J. Bacteriol., 195512, Vol.70, No.6, p.735-737
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Fusobacterium nucleatumのL-システイン分解酵素の解析
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