特許
J-GLOBAL ID:200903024661669600

配管の不断水施工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105239
公開番号(公開出願番号):特開2000-291876
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】既設管から密閉ケースを除去するようにして、既設管の埋設深さが浅い場合であっても、確実且つ安全に配管の工事を行えるようにすることを課題とする。【解決手段】既設管1の一部を、該既設管1の周方向に分割可能な密閉ケース2によって気密状態に囲繞すると共に、切削工具で前記既設管1の一部を切削してなる切削口9に、仕切弁体12を挿脱することにより、既設管1内を流れる流体を解除自在に遮断するようにした配管の不断水施工方法において、前記密閉ケース2内には、前記切削口9を閉塞するための閉塞手段15が設けられ、前記仕切弁体12を切削口9から離脱させた後に、前記閉塞手段15で切削口9を閉塞した状態で、密閉ケース2の内少なくとも仕切弁体12を収容するケース7を除去することにある。
請求項(抜粋):
既設管(1)の一部を、該既設管(1)の周方向に分割可能な密閉ケース(2)によって気密状態に囲繞すると共に、切削工具で前記既設管(1)の一部を切削してなる切削口(9)に、仕切弁体(12)を挿脱することにより、既設管(1)内を流れる流体を解除自在に遮断するようにした配管の不断水施工方法において、前記密閉ケース(2)内には、前記切削口(9)を閉塞するための閉塞手段(15)が設けられ、前記仕切弁体(12)を切削口(9)から離脱させた後に、前記閉塞手段(15)で切削口(9)を閉塞した状態で、密閉ケース(2)の内少なくとも仕切弁体(12)を収容するケース(7)を除去することを特徴とする配管の不断水施工方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-143291
  • 特開平1-150086

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