特許
J-GLOBAL ID:200903024661934885
光送信器及びそれを用いた光通信システム及び波長制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190501
公開番号(公開出願番号):特開平11-027237
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】効率のよい通信を可能とする為に、光送信器の出力光の波長の変化の速さを変更できるようにする。【解決手段】出力光の波長の変化の速さを変更するのに対応して、伝送信号の伝送速度、符号化方式、伝送内容の少なくともいずれかを、受信側で受信可能な範囲で変更する。
請求項(抜粋):
光送信器から光受信器に光を用いて信号を伝送する光通信システムにおいて用いる光送信器であって、波長可変光源と、該波長可変光源の出力光の波長を制御する波長制御回路と、伝送信号を制御する通信制御回路を有しており、前記波長制御回路と前記通信制御回路とは、前記波長制御回路が前記出力光の波長を変化させる速さを、より遅い状態から比較的速い状態に変更するか、もしくは比較的速い状態からより遅い状態に変更する制御と、前記通信制御回路が、前記伝送信号の伝送速度か、前記伝送信号の符号化方式か、前記伝送信号の伝送内容の少なくともいずれかを、該伝送信号を受信する受信器において、前記出力光の波長の変化に追随しつつ前記伝送信号を実質的に受信できるように変更するか、もしくは該伝送信号を受信する受信器において、前記出力光の波長の変化に追随しつつ前記伝送信号を実質的に受信できる範囲で変更する制御とを対応して行うように構成されていることを特徴とする光送信器。
IPC (2件):
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