特許
J-GLOBAL ID:200903024662680089

エンジンの排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203339
公開番号(公開出願番号):特開平7-054646
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】エキゾーストパイプ湾曲部の曲げ加工性を犠牲にすることなく、エキゾーストパイプの内周面に適当な面積で容易に触媒層を形成することができるようにし、エキゾーストパイプの生産性を向上させる。【構成】エンジン14の排気ポート21に連結されるエキゾーストパイプ23と、上記エキゾーストパイプ23の下流側に接続される排気マフラ24とを備えて構成されたエンジンの排気装置22において、上記エキゾーストパイプ23に、触媒成分を直接担持可能な材料でなる触媒担持部分28と、この触媒担持部分28の少なくとも片側の端部に繋がる鋼材製の鋼管部分29,30とを設け、上記触媒担持部分28を直管状に形成してその内周面に触媒層を形成するとともに、上記鋼管部分29,30を湾曲させて上記排気ポート21あるいは排気マフラ24に接続した。
請求項(抜粋):
エンジンの排気ポートに連結されるエキゾーストパイプと、上記エキゾーストパイプの下流側に接続される排気マフラとを備えて構成されたエンジンの排気装置において、上記エキゾーストパイプに、触媒成分を直接担持可能な材料でなる触媒担持部分と、この触媒担持部分の少なくとも片側の端部に繋がる鋼材製の鋼管部分とを設け、上記触媒担持部分を直管状に形成してその内周面に触媒層を形成するとともに、上記鋼管部分を湾曲させて上記排気ポートあるいは排気マフラに接続したことを特徴とするエンジンの排気装置。
IPC (4件):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301

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