特許
J-GLOBAL ID:200903024662992218

核スピントモグラフィ機器用傾斜磁場コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019023
公開番号(公開出願番号):特開平8-229024
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 容易に開かれるべきコンタクトの必要性とか、そのための解決手段は技術的に著しくコストを要する(実現し得る限りでは)という従来技術の欠点の除去を行い得、傾斜磁場コイルの完全な1セットの場合にも当該の欠点が解消されるように分離可能なローカルの傾斜磁場コイル装置を構成すること。【構成】 傾斜磁場コイル装置(1)は少なくとも1つの側面にて軸方向に延びる分離線(5a)に沿って分離可能であるように構成された核スピントモグラフィ機器用傾斜磁場コイル装置において、上記分離線(5a)と交差するすべての傾斜磁場コイル一導体は当該の分離線(5a)にて、途切られており、ないし非連続性状態におかれており、更に分離線(5a)の各側にて、電流が当該分離線に対してパラレル(並列)な方向に延びる接続導体(3e,3f,4e,4f)を介して導かれるように構成されていること。
請求項(抜粋):
実質的に中空シリンダ状の幾何学的形状特性付きの核スピントモグラフィ機器用傾斜磁場コイル装置であって、種々の空間方向用の複数の傾斜磁場コイル(2,3,4)を有し、ここで、傾斜磁場コイル装置(1)は少なくとも1つの側面にて軸方向に延びる分離線(5a)に沿って分離可能であるように構成された核スピントモグラフィ機器用傾斜磁場コイル装置において、上記分離線(5a)と交差するすべての傾斜磁場コイル一導体は当該の分離線(5a)にて、途切られており、ないし非連続性状態におかれており、更に分離線(5a)の各側にて 電流が当該分離線に対してパラレル(並列)な方向に延びる接続導体(3e,3f,4e,4f)を介して導かれるように構成されていることを特徴とする核スピントモグラフィ機器用傾斜磁場コイル装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/385
FI (2件):
A61B 5/05 340 ,  G01N 24/06 510 Y

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