特許
J-GLOBAL ID:200903024664976163

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184209
公開番号(公開出願番号):特開2006-012466
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 発電部と出口側マニホールドとの間のディフューザでの凝縮水の発生を抑える。【解決手段】 カソード側セパレータ5におけるカソードガス流路41と、カソード出口マニホールド孔19cとの間に、ディフューザ47を設け、ディフューザ47に流体整流用のガイド48を設ける。カソード側セパレータ5におけるカソードガス流路群43と、各マニホールド孔15c,17c,19cとの間の部位49を、他の部位に対して熱伝導率の低い材料である樹脂で構成し、ディフューザ47での熱交換性能を低下させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固体電解質およびその両側に一対の電極を備えた膜電極接合体と、膜電極接合体の両側にそれぞれ配置するアノード側セパレータおよびカソード側セパレータとを、それぞれ有する単位電池を複数積層し、前記固体電解質と前記アノード側セパレータおよびカソード側セパレータとの間に形成した反応ガス流路と、前記アノード側セパレータおよびカソード側セパレータの各反応ガス流路のうち少なくとも一方の反応ガス流路と反対側に設けた冷却水流路とが、互いに並行で、かつ前記反応ガス流路および冷却水流路にそれぞれ連通して前記積層方向に貫通する複数のマニホールドが互いに近接する燃料電池において、前記アノード側セパレータおよびカソード側セパレータのうち少なくとも一方の、前記単位電池の前記電極を備えた発電部と前記マニホールドの出口側との間の部位を、他の部位に比較して熱伝導率の低い材料で構成したことを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 E ,  H01M8/24 R
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10 ,  5H026CX04 ,  5H026HH00 ,  5H026HH02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • US2002/0064702A1

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