特許
J-GLOBAL ID:200903024665202102

振動ピックアップの校正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085729
公開番号(公開出願番号):特開平10-260076
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 振動ピックアップの校正装置において、可動体に振動鏡および振動ピックアップを、取付け治具を介することなく直接装着することができるようにする。【解決手段】 振動ピックアップの校正装置は、磁極43a,43bおよび磁極43a,43bと不可分の励磁コイル45等を含む磁極構成体43と、可動コイル49を有し可動コイル49と磁極43a,43bとの間の磁力作用により少なくとも磁極構成体43に対して振動をする可動体48とを有する振動ピックアップの校正装置であって、磁極構成体43には磁心に沿って貫通孔44が形成されており、可動体48の磁極43aに面した内面側には、磁極構成体43の貫通孔44を貫通して入射したレーザ光を再び貫通孔44を貫通するように反射させる振動鏡50が配設され、可動体48の外面側には、振動ピックアップ51を着脱可能に装着するための振動ピックアップ装着部が配設されている。
請求項(抜粋):
磁極および同磁極と不可分の励磁コイル等を含む磁極構成体と、可動コイルを有し同可動コイルと上記磁極との間の磁力作用により少なくとも上記磁極構成体に対して振動をする可動体とを有する振動ピックアップの校正装置であって、上記磁極構成体には磁心に沿って貫通孔が形成されており、上記可動体の上記磁極構成体に面した内面側には、上記磁極構成体の上記貫通孔を貫通して入射したレーザ光を再び上記貫通孔を貫通するように反射させる振動鏡が配設され、上記可動体の外面側には、振動ピックアップを着脱可能に装着するための振動ピックアップ装着部が配設されていることを特徴とする、振動ピックアップの校正装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 振動計調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146040   出願人:株式会社クリハラント
  • 振動監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301919   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-132982

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