特許
J-GLOBAL ID:200903024666842164
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-330070
公開番号(公開出願番号):特開2006-141168
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 環流ダイオードを流れる電流の向きを検出するための検出器を設けることなく環流ダイオードの逆回復を適正に行うことができる電力変換装置を提供することである。【解決手段】 直流電圧源に直列接続され負荷に電力を供給する二個一組の主回路スイッチング素子4u、4xと、これら各主回路スイッチング素子に逆並列接続された環流ダイオード5u、5xと、これら各環流ダイオードが遮断するにあたって、直流電圧源より小さな逆電圧を各環流ダイオードに印加する逆電圧印加回路8とを備え、二個一組の主回路スイッチング素子を互いにオン状態とオフ状態とを切替える際に両主回路スイッチング素子をともにオフする休止期間を有し、主回路スイッチング素子がオフした時点から始まる休止期間中に逆電圧印加回路の逆電圧印加スイッチング素子をオンさせ休止期間の経過後にオフさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電圧源に直列接続され負荷に電力を供給する二個一組の主回路スイッチング素子と、これら各主回路スイッチング素子に逆並列接続された環流ダイオードと、これら各環流ダイオードが遮断するにあたって、前記直流電圧源より小さな逆電圧を各環流ダイオードに印加する逆電圧印加回路とを備え、
前記逆電圧印加回路は、前記直流電圧源より電圧値が低い補助電源と、前記環流ダイオードの逆回復時にオンし前記主回路スイッチング素子より耐圧が低い逆電圧印加スイッチング素子と、前記環流ダイオードより逆回復時間が短く高速な補助ダイオードとの直列接続にて構成され、
二個一組の主回路スイッチング素子を互いにオン状態とオフ状態とを切替える際に両主回路スイッチング素子をともにオフする短時間の休止期間を有して前記主回路スイッチング素子を切り替える主回路スイッチング制御回路と、
前記主回路スイッチング素子がオフした時点から始まる休止期間中に前記逆電圧印加スイッチング素子をオンさせ前記休止期間の経過後にオフさせる逆電圧印加スイッチング制御回路とを備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M7/5387 Z
, H02M7/48 E
Fターム (7件):
5H007AA03
, 5H007CA01
, 5H007CA02
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007DB03
, 5H007EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133587
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133587
出願人:株式会社東芝
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-048679
出願人:株式会社東芝
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