特許
J-GLOBAL ID:200903024667131245

振れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134076
公開番号(公開出願番号):特開平8-006090
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 振れ防止光学系のセンタリングに要する時間を短縮し、振れ防止光学系の駆動時の消費電流を小さくする。【構成】 主光学系と、振動により発生する振れを防止するための振れ防止光学系10と、振れ防止光学系10を、前記主光学系の光軸に対して略垂直な方向に移動可能に弾性支持する支持部材11と、所定の部材に固定されたマグネット12、及び振れ防止光学系10に連結されたコイル14を有し、コイル14に電流が供給されることにより、振れ防止光学系10を移動させるための電磁力を発生する駆動力発生部とを備える振れ防止装置であって、前記駆動力発生部のマグネット12及びコイル14は、振れ防止光学系10を含む部分がその自重によって沈下する量に基づき、支持部材11のたわみ量が略0であるときには、マグネット12の磁気中心とコイル14の巻き中心とがずれた位置に配置されている。
請求項(抜粋):
主光学系と、振動により発生する振れを防止するための振れ防止光学系と、前記振れ防止光学系を、前記主光学系の光軸に対して略垂直な方向に移動可能に弾性支持する支持部材と、所定の部材に固定されたマグネット、及び前記振れ防止光学系に連結されたコイルを有し、前記コイルに電流が供給されることにより、前記振れ防止光学系を移動させるための電磁力を発生する駆動力発生部とを備える振れ防止装置であって、前記駆動力発生部のマグネット及びコイルは、前記振れ防止光学系を含む部分がその自重によって沈下する量に基づき、前記支持部材のたわみ量が略0であるときには、前記マグネットの磁気中心と前記コイルの巻き中心とがずれた位置に配置されていることを特徴とする振れ防止装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00

前のページに戻る