特許

J-GLOBAL ID：200903024668663640

電子写真感光体の製造方法

発明者： 小柳 崇
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-009263
公開番号（公開出願番号）：特開平10-207089
出願日： 1997年01月22日
公開日（公表日）： 1998年08月07日
要約：

【要約】【課題】 電子写真感光体の劣化を最低限に抑えると共に、劣化してしまった塗料についての好適な再生方法を提供することにより、塗料等を無駄に使用しない電子写真感光体の製造方法を提供する。【解決手段】 顔料分散型の電子写真感光体形成用塗料を感光体基材の被塗布面に塗布を行うことにより感光層を形成する事を特徴とする電子写真感光体の製造方法に於いて、電子写真感光体形成用塗料の経時劣化防止工程及び/又は劣化した電子写真感光体形成用塗料の再生工程に於いて、分散力可変型の再分散処理装置を使用する再分散工程を設け、且つこれら再分散工程に於いて塗料温度を30°C以下に保持する。

請求項（抜粋）：

顔料分散型の電子写真感光体形成用塗料を感光体基材の被塗布面に塗布を行うことにより感光層を形成する事を特徴とする電子写真感光体の製造方法に於いて、電子写真感光体形成用塗料の経時劣化防止工程及び/又は劣化した電子写真感光体形成用塗料の再生工程に於いて、分散力可変型の再分散処理装置を使用する再分散工程を設け、且つこれら再分散工程に於いて塗料温度を30°C以下に保持することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。