特許
J-GLOBAL ID:200903024670306773

旋回式微細気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380703
公開番号(公開出願番号):特開2003-181258
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 キャビテーションエロージョンの発生を防止しつつ、大量の微細気泡を発生することが可能な高効率の旋回式微細気泡発生装置の提供。【解決手段】 旋回式微細気泡発生装置1は、円筒状のケーシング2内部に形成された気液の旋回可能な空間である気液旋回室3と、気液旋回室3内へ液体10を導入する液体導入口4と、ケーシング2の一方の端部壁面の中央に配設され気液旋回室3内へ気体11を導入する気体導入口5と、気体導入口5と対向するケーシング2の端部壁面の中央に配設された気液吐出口6とを備え、気液旋回室3は、液体導入口4から導入された液体10によって旋回される気液を整流する予備旋回部7と、予備旋回部7で整流された液体10と気体導入口5から導入された気体11とを接触させる主旋回部8とを備える。
請求項(抜粋):
気液の旋回可能な空間である気液旋回室と、同気液旋回室の内側面の接線方向に沿って液体を導入する液体導入口と、前記気液旋回室の前記液体導入口が配設された面と直交する一方の壁面に配設された気体導入口と、前記気液旋回室の前記気体導入口が配設された面と対向するもう一方の壁面に配設された気液吐出口とを備えた旋回式微細気泡発生装置において、前記気液旋回室は、前記液体導入口が配設され、同液体導入口から導入された液体によって旋回される気液を整流する予備旋回部と、同予備旋回部で整流された液体と前記気体導入口から導入された気体とを接触させる主旋回部とを有することを特徴とする旋回式微細気泡発生装置。
IPC (4件):
B01F 5/00 ,  B01D 19/00 ,  B01F 3/04 ,  C02F 1/20
FI (4件):
B01F 5/00 G ,  B01D 19/00 F ,  B01F 3/04 Z ,  C02F 1/20 A
Fターム (15件):
4D011AA05 ,  4D011AA15 ,  4D011AA16 ,  4D011AB10 ,  4D011AC04 ,  4D011AC06 ,  4D011AD02 ,  4D011AD03 ,  4D037AA01 ,  4D037BA23 ,  4D037BB05 ,  4D037BB07 ,  4G035AB04 ,  4G035AC44 ,  4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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