特許
J-GLOBAL ID:200903024670741429

手摺支柱立設装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354311
公開番号(公開出願番号):特開平9-184267
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブラケットに支柱回動用の金具を介して手摺支柱をコンクリート躯体に立設するについて,手摺支柱の水平荷重に対する耐荷重性を確保する。【解決手段】 ブラケット10の一方の締着壁14をスリットにより対向壁13から区分して締着ボルト40の締着によって該締着壁14を弾発的引寄せ可能とし,この締着壁14に対面する,ブラケット10挿入部16に回動自在に嵌挿した支柱回動金具20の起立壁間の回動摺接面に上記弾発的引寄せによって噛み合う回動防止手段30を介設する。これによって手摺支柱3を挿入した支柱回動金具20の回動が防止され,耐荷重性を確保する。
請求項(抜粋):
コンクリート躯体固定用ブラケットの対向一対の締着壁間上向き開口の挿入部に支柱回動金具を回動自在に嵌挿し,該支柱回動金具の対向一対の起立壁とこれらの下端を連結する連結壁とによる支柱受入部に支柱下端を挿入し,これらブラケット,支柱回動金具及び支柱を該支柱高さ調整自在に締着ボルトで一体的に固定し,支柱を垂直且つ同高に立設するようにした手摺支柱立設装置において,上記締着ボルトを対向一対の締着壁間貫通締着の貫通締着ボルトとするとともに該貫通締着ボルトの締着により少くとも対向一対のうち一方の締着壁を弾発的引寄せ自在とし且つ一方又は双方の締着壁と起立壁との回動摺接面に上記締着壁の弾発的引寄せによって噛み合い,支柱回動金具を所定回動角度に設定維持する噛み合い回動防止手段を配設してなることを特徴とする手摺支柱立設装置。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  E04B 1/00 501
FI (2件):
E04F 11/18 ,  E04B 1/00 501 L

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