特許
J-GLOBAL ID:200903024671663855

光ディスク成形用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091789
公開番号(公開出願番号):特開平9-254198
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 キャビティプレートの熱膨張とスタンパプレートの熱膨張との差に原因する摺動による磨耗粉塵の発生に原因するスタンパプレートの転写面の劣化を防止する。【解決手段】 固定側キャビティプレート21の面板と可動側キャビティプレート22の面板の何れか一方もしくは両側にスタンパプレート29を真空吸引によって密着接合させ、前記スタンパプレート29を、前記面板に円盤プレート30を介して同心に配置する。前記キャビティプレート22側から冷却される金型の成形サイクルにおける前記円盤プレート30の温度変化に対応する伸縮変形と前記スタンパプレート29の温度変化に対応する伸縮変形の差が、前記スタンパプレートを直接前記キャビティプレートに密着接合させた場合の前記スタンパプレートの温度変化に対応する伸縮変形と前記キャビティプレートの温度変化に対応する伸縮変形の差よりも小さくなるようにする。
請求項(抜粋):
対向してキャビティを形成する固定側キャビティプレートの面板と可動側キャビティプレートの面板の何れか一方もしくは両側にスタンパプレートを密着接合させた光ディスク成形用金型装置において、前記スタンパプレートを、前記面板に円盤プレートを介して同心に配置し、前記キャビティプレート側から冷却される金型の成形サイクルにおける前記円盤プレートの温度変化に対応する伸縮変形と前記スタンパプレートの温度変化に対応する伸縮変形の差が、前記スタンパプレートを直接前記キャビティプレートに密着接合させた場合の前記スタンパプレートの温度変化に対応する伸縮変形と前記キャビティプレートの温度変化に対応する伸縮変形の差よりも小さくなるように各部の材料を選択して構成した光ディスク成形用金型装置。
IPC (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/30 ,  B29C 33/38 ,  G11B 7/26 511 ,  B29L 17:00
FI (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/30 ,  B29C 33/38 ,  G11B 7/26 511

前のページに戻る