特許
J-GLOBAL ID:200903024672569429

頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150503
公開番号(公開出願番号):特開2000-335353
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】膨張完了前に、乗員を拘束可能なエリアを素早く広く配設させることができる頭部保護エアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【解決手段】エアバッグ20は、車内側の開口を覆うように膨張する袋状の膨張本体部24と、膨張本体部の前後方向の一端側に配置されて膨張本体部へ膨張用ガスGを流入させるためのガス流入部23と、を備える。膨張本体部24は、ガス流入部から略直線状に前後方向に延びるように配設される主膨張室25と、主膨張室のガス流入部から離れた端部側と連通されて主膨張室の上下にそれぞれ配置される上・下副膨張室26・27と、を備える。エアバッグ20は、経糸Vと緯糸Hとによる袋織りにより形成される。主膨張室25は、経糸V若しくは緯糸Hと実質的に平行に配設される。そして、エアバッグ20は、主膨張室25に沿う折目で折り畳まれて、開口周縁に収納される。
請求項(抜粋):
車内側の開口を覆うように膨張する袋状の膨張本体部と、該膨張本体部の前後方向の一端側に配置されて前記膨張本体部へ膨張用ガスを流入させるためのガス流入部と、を備えて構成され、車内側の前記開口周縁に折り畳まれて収納される頭部保護エアバッグ装置のエアバッグであって、前記膨張本体部が、前記ガス流入部から略直線状に前後方向に延びるように配設される主膨張室と、該主膨張室の前記ガス流入部から離れた端部側と連通されて前記主膨張室の上下にそれぞれ配置される上・下副膨張室と、を備えて構成され、前記エアバッグが、経糸と緯糸とによる袋織りにより形成されて、前記主膨張室が、前記経糸若しくは緯糸と実質的に平行に配設され、前記主膨張室に沿う折目で、折り畳まれていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ。
Fターム (9件):
3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054CC04 ,  3D054CC06 ,  3D054CC29 ,  3D054CC42 ,  3D054FF11 ,  3D054FF17

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