特許
J-GLOBAL ID:200903024675011828

有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263005
公開番号(公開出願番号):特開平11-102784
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 高輝度・高発光効率、発光劣化が少なく信頼性の高いエレクトロルミネッセンス素子材料、および有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 下記一般式[1]からなる有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】[式中、Q1 、Q2 は、水素原子、シアノ基、アルキル基、単環基、縮合多環基を表す。R1 〜R12およびR13〜R32は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、単環基、縮合多環基、アミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基を表す。X1 〜X4 は、O、S、C=O、C≡C、CZ1 =CZ2 、SO2 、(CH2 )x-O-(CH2 )y、アルキレン基、脂肪族環残基を表す。ここで、Z1 およびZ2 は、水素原子、シアノ基、アルキル基、単環基、縮合多環基を表し、xおよびyは、それぞれ0〜20の正の整数を表すが、x+y=0となることはない。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一般式[1]【化1】[式中、Q1 、Q2 は、それぞれ独立に水素原子、シアノ基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基を表す。R1 〜R12およびR13〜R32は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、置換もしくは未置換のアルキルチオ基、置換もしくは未置換のアリールチオ基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基、置換もしくは未置換のアミノ基、置換もしくは未置換のアルキルアミノ基、置換もしくは未置換のアリールアミノ基を表す。X1 〜X4 は、それぞれ独立に、O、S、C=O、C≡C、CZ1 =CZ2 、SO2 、(CH2 )x-O-(CH2 )y、置換もしくは未置換のアルキレン基、置換もしくは未置換の脂肪族環残基を表す。ここで、Z1 およびZ2 は、それぞれ独立に水素原子、シアノ基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基を表し、xおよびyは、それぞれ0〜20の正の整数を表すが、x+y=0となることはない。R1 〜R12もしくはR13〜R32は隣接した基同志で結合して新たな環を形成してもよい。]
IPC (2件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06
FI (2件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る