特許
J-GLOBAL ID:200903024677285976

平形エレベータケーブルねじれ防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川澄 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404667
公開番号(公開出願番号):特開2002-205887
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】平形エレベータケーブルのねじれを有効に防止し得る方法の提供。【解決手段】平形エレベータケーブルのエッジ側両脇に補助線を配する一方、一対のローラを有するケーブル押さえ器具で平形エレベータケーブルをフラット面から挟み、ケーブル押さえ器具の両側に取付けたリング状の補助線ガイド器具に補助線を通し、平形エレベータケーブルの上げ下げに伴い、このケーブルを挟み込んでいるケーブル押さえ器具も補助線を上下し、同時に、ケーブル押さえ器具は、自己のローラにより平形エレベータケーブルのフラット面を転がす。また、平形エレベータケーブルのフラット面両側にガイド溝を設け、このガイド溝に沿って補助線(ガイドワイヤ)を配し、補助線がガイド溝内に入り込んだ状態で、平形エレベータケーブルの垂直部分のガイドを行う方法も提供する。
請求項(抜粋):
平形エレベータケーブルのエッジ側両脇に補助線を配する一方、一対のローラを有するケーブル押さえ器具で平形エレベータケーブルをフラット面から挟み、ケーブル押さえ器具の両側に取付けたリング状の補助線ガイド器具に補助線を通し、平形エレベータケーブルの上げ下げに伴い、このケーブルを挟み込んでいるケーブル押さえ器具も補助線を上下し、同時に、ケーブル押さえ器具は、自己のローラにより平形エレベータケーブルのフラット面を転がすことを特徴とする平形エレベータケーブルねじれ防止方法。
FI (2件):
B66B 7/06 N ,  B66B 7/06 R
Fターム (3件):
3F305BB08 ,  3F305BB15 ,  3F305BC22

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