特許
J-GLOBAL ID:200903024679191960
バツチ処理の自動リスタート方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225479
公開番号(公開出願番号):特開平5-061700
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】障害時のバッチジョブのリスタートを自動化する。【構成】実行状態監視手段14はジョブストリーム11において現在実行中のプログラム名を認識する。管理ファイル格納手段17は認識されたプログラム名を管理ファイル13に格納する。異常状態検出手段18は異常が発生した際にOSより異常発生のメッセージを受け取り管理ファイル参照手段16に通知する。管理ファイル参照手段16は通知を受けとると管理ファイル13を参照し異常が発生した時点のプログラム名を取り出し制御ファイル検索実行手段15に通知する。制御ファイル検索実行手段15は受けとったプログラム名をキーとして制御ファイル12を検索し、復旧処理ジョブストリーム名と再開始ジョブストリーム名を得、復旧処理ジョブストリームを実行して実行環境の初期設定を行い、次に再開始ジョブストリームを実行して処理を再開する。
請求項(抜粋):
バッチ処理の自動リスタート方式において、ジョブストリームにおいて現在実行中のプログラム名を認識する実行状態監視手段と、前記認識されたプログラム名を受け取り予め備えた管理ファイルに格納する管理ファイル格納手段と、異常が発生した際にOSより異常発生のメッセージを受け取る異常状態検出手段と、異常状態検出手段によって駆動され前記管理ファイルを参照し異常が発生した時点の異常プログラム名を取り出し出力する管理ファイル参照手段と、受けとった前記異常プログラム名をキーとして予め備えた制御ファイルを検索し復旧処理ジョブストリーム名と再開始ジョブストリーム名を得前記復旧処理ジョブストリームを実行して実行環境の初期設定を行い次に前記再開始ジョブストリームを実行して処理を再開する制御ファイル検索実行手段とから構成されることを特徴とするバッチ処理の自動リスタート方式。
IPC (3件):
G06F 11/14 310
, G06F 1/00 370
, G06F 9/06 410
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