特許
J-GLOBAL ID:200903024679812043

一括検針方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194288
公開番号(公開出願番号):特開平9-023283
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 集合住宅において、回線占有時間の短い一括検針方法を提供することにある。【構成】 親機11aは子機13aすべてに親機呼出符号を含む一斉指針値収集電波電文を送信する(ステップ807a)。子機13a-1は、電波電文中の親機呼出符号と、子機のテーブル71a-1の親機呼出符号記憶部75a-1に記憶されている親機呼出符号を照合する。照合が一致する場合、子機13a-1はメータ15a-1に起動電文を送り(ステップ808a-1、図9)、メータ15a-1からメータIDと指針値を含む起動応答電文を受ける(ステップ809a-1、図9)。子機13a-1はメータ15a-1に終了電文を送る(ステップ810a-1、図9)。親機11aからの一斉指針値収集電波電文を受けた後からTa-1 時間後に親機11aに子機呼出符号、親機呼出符号、および指針値を含む指針値収集応答電波を送信する(ステップ812a-1)。子機13a-2、・・・子機13a-8も同様な動作(ステップ808aから811a)を行なう。
請求項(抜粋):
公衆回線を介してセンタに接続されたコントローラと有線で接続された複数の親機と、各親機が担当する複数の端末装置に夫々設置された子機とを具備し、前記親機と前記子機との間で無線通信を行なうことにより、前記センタと前記複数の端末装置との間で通信を行なう通信システムで、前記センタが前記複数の端末装置の一括検針を行なう一括検針方法であって、(a)前記センタが前記コントローラに一括検針指令を送る工程と、(b)前記コントローラが前記親機に指針値収集指令を送る工程と、(c)前記親機は前記担当する子機に一括して指針値収集指令を送る工程と、(d)前記複数の子機は、前記指針値収集指令を受けてから、各子機毎に異なる時間だけ遅延させて前記端末装置の指針値を前記親機に送る工程と、(e)前記親機は前記端末装置の指針値を前記コントローラに送る工程と、(f)前記コントローラは、各親機に対して工程(b)〜(e)を繰り返す工程と、(g)前記コントローラは一括して前記複数の端末装置の指針値を前記センタに送る工程と、を具備することを特徴とする一括検針方法。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  H04B 7/24 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
FI (4件):
H04M 11/00 301 ,  H04B 7/24 D ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 321 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-199162
  • 特開昭57-034295
  • 特開平3-117998
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-199162
  • 特開昭57-034295
  • 特開平3-117998
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