特許

J-GLOBAL ID：200903024683235530

熱交換器

発明者： 毛笠 明志 ,  榎本 量 ,  池上 宏
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-318623
公開番号（公開出願番号）：特開2000-146461
出願日： 1998年11月10日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】 従来の熱交換器において、加熱対象流体の局所的な過剰加熱により加熱対象流体が沸騰し、伝熱管の焼損や熱交換器の伝熱効率の低下を起こす場合がある。本発明は、このような事情を鑑みて、簡単な構成で、局所的な加熱を押さえ、伝熱効率を向上し、複数の加熱対象液を使用しても滞留している液の過剰な加熱を防止する安全な熱交換器を提供することを目的とする。【解決手段】 伝熱管内部の受熱対象液11,12と伝熱管外部の給熱側ガス10との熱交換を行う熱交換器3であって、第1伝熱管群1と第2伝熱管群2を密接又は密着させ格子状に配設した格子状伝熱管ユニット4を備えたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

伝熱管内部の受熱対象液と伝熱管外部の給熱側ガスとの熱交換を行う熱交換器であって、第1伝熱管群と第2伝熱管群を密接又は密着させ格子状に配設した格子状伝熱管ユニットを備えた熱交換器。

Fターム (8件)：

3L103AA37 ,  3L103AA44 ,  3L103BB43 ,  3L103CC02 ,  3L103CC27 ,  3L103DD09 ,  3L103DD36 ,  3L103DD42