特許
J-GLOBAL ID:200903024683331742

最大エントロピー方法による周波数分析方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301708
公開番号(公開出願番号):特開平9-145461
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【目的】入力データに含まれる複数のピュアトーン信号レベルが正確に分析できるFFTを用いて、FFTのパワースペクトルレベルと最大エントロピー方法(MEM)のパワースペクトルレベルを比較することで、正確なパワースペクトルレベルが得られるMEMでの周波数分析方式を提供する。【構成】入力信号からFFTパワースペクトルレベルを出力するFFT演算処理1と、入力信号からMEMパワースペクトルレベルを出力するMEM演算処理2と、FFTパワースペクトルレベルの最大レベルを出力するFFT出力最大値検索処理3と、MEMパワースペクトルレベルの最大レベルを出力するMEM出力最大値検索処理4と、FFT最大レベルに対するMEM最大レベルの比率を計算し、MEMレベル調整係数を出力するMEMレベル調整係数算出処理5と、MEMパワースペクトルレベルにMEMレベル調整係数をかけて、正確なMEMパワースペクトルレベルを出力するMEMパワースペクトルレベル補正処理6とから構成される。
請求項(抜粋):
入力信号をFFT処理し、FFTパワースペクトルレベルを出力するFFT演算部と、入力信号を最大エントロピー方法(MEM)により処理し、MEMパワースペクトルレベルを出力するMEM演算部と、前記FFT演算部の出力に応じて前記MEMパワースペクトルレベルを補正する補正処理部とを具備する最大エントロピー方法による周波数分析方式。
IPC (4件):
G01H 3/08 ,  G01S 7/32 ,  G01S 7/526 ,  G06F 17/10
FI (4件):
G01H 3/08 ,  G01S 7/32 Z ,  G01S 7/52 J ,  G06F 15/31 Z

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