特許
J-GLOBAL ID:200903024688228265

検査用薬剤製造販売方法および製造販売装置並びに検査用薬剤の供給方法および供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358045
公開番号(公開出願番号):特開2001-172204
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】陽電子放出型CT検査方法,装置において、半減期の短い核種を検診に有効に利用することを課題とする。【解決手段】病院施設1内部のサイクロトロン2によって核種(18F)13を製造する。更に病院施設1内には検査装置5と合成装置3,4が併設されている。核種13は合成装置4にて陽電子放出型CT検査用薬剤の合成原料となり、この薬剤は検査装置5に至る。ここで余剰核種13は他の病院施設14,25に供給する。病院施設14,25内にも薬剤の合成装置26,27が備えられ、夫々の合成装置によって陽電子放出型CT検査用薬剤を合成する。これらのプロセス時間を核種の半減期を元に算出・管理して各施設内での陽電子放出型CT検査に供する。
請求項(抜粋):
陽電子放出型薬剤の製造方法において、陽電子放出型薬剤に関する、使用日時,使用場所,使用量,対象核種の少なくとも4つの情報を添えた注文を受け、該核種の生成開始時刻,該核種の輸送時間,該核種による薬剤合成開始時刻,薬剤の輸送時間を含むプロセス時間を、該核種の半減期を元に算出し、それをもとに時間スケジュールを作成することを特徴とする陽電子放出型薬剤の製造方法。
IPC (4件):
A61K 51/00 ,  B01J 19/00 ,  C07B 59/00 ,  C07B 61/00
FI (5件):
B01J 19/00 Z ,  C07B 59/00 ,  C07B 61/00 Z ,  A61K 49/02 A ,  A61K 49/02 C
Fターム (16件):
4C085HH03 ,  4C085KA29 ,  4C085KB07 ,  4C085KB20 ,  4G075AA03 ,  4G075AA23 ,  4G075AA39 ,  4G075AA62 ,  4G075AA65 ,  4G075BA02 ,  4G075BA10 ,  4G075CA38 ,  4H006AA05 ,  4H006AB20 ,  4H006AC84 ,  4H006AC90
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-185730
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 日本メジフィジックス94年度版総合カタログ, 1994, 目次、第1-6頁
  • 放射線医学大系, 1985, 第36巻, 第52-67頁
  • アイソトープの安全取扱入門, 1991, 改訂3版, 第2頁

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