特許
J-GLOBAL ID:200903024689693280

エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006671
公開番号(公開出願番号):特開平7-208182
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 吸気通路形状が複雑化したり全開時の吸気抵抗が増大することがなく、かつ多気筒エンジンの場合でも弁体装着のために過大な機械加工を要することもないエンジンの吸気制御装置を提供する。【構成】 シリンダヘッド5の外壁面にバルブボディ29を装着し、該バルブボディ29にバルブ内吸気通路29aを気筒毎に形成し、該バルブボディ29内に弁体23を挿入し、該弁体23に切欠面30aを有する弁部30を気筒毎に形成する。弁体23を、上記弁部30が上記バルブ内吸気通路29aの底壁内に没入する全開位置と、吸気流が吸気通路29aの天壁29c側に偏よるよう上記弁部30が吸気通路面積を縮小する全閉位置との間で回動可能に支持する。上記バルブボディ29の上記バルブ内吸気通路29aの天壁29c側に燃料噴射弁24を装着する。
請求項(抜粋):
並列配置された複数の気筒の各々に連なる各吸気通路に通路面積を可変制御する吸気制御弁を設けたエンジンの吸気制御装置において、シリンダヘッドの外壁面に上記並列方向に延びるバルブボディを装着し、該バルブボディに上記各吸気通路に連通するバルブ内吸気通路を気筒毎に形成し、該バルブボディ内に円柱状の弁体を上記全てのバルブ内吸気通路を横切るように挿入し、該弁体に上記バルブ内吸気通路の横断面形状に対応した形状の切欠面を有する弁部を気筒毎に形成するとともに、該弁体を上記バルブボディにより、上記切欠面がバルブ内吸気通路の内面と略連続面をなすよう上記弁部が上記バルブ内吸気通路の底壁内に没入する全開位置と吸気流が吸気通路の天壁側に偏よるよう上記弁部が吸気通路面積を縮小する全閉位置との間で回動可能に支持したことを特徴とするエンジンの吸気制御装置。
IPC (5件):
F02B 31/00 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 9/10 ,  F02D 13/02 ,  F02F 1/24
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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