特許
J-GLOBAL ID:200903024690302138
立体画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259988
公開番号(公開出願番号):特開平9-102052
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】観察者への眼の焦点調節を必要以上に強いることなく、長時間使用しても疲労の少ない立体画像表示装置を提供する。【解決手段】本発明の立体画像表示装置は、眼間距離計測回路9により装着者の眼間距離を計測し、右眼用及び左眼用視線方向計測回路2L,2Rにより対象物に向けられた視線方向を算出し、これらの情報に基づいて、距離算出部3が観察者の顔面から左右の視線方向の交点、即ち対象物までの距離Rを算出し、第1の画像生成回路10により生成された対象物等の画像と、第2の画像生成回路12により生成されたスーパーインポーズ等の画像と画像合成回路17R,17Lにより合成し、当該画像を左眼及び右眼用画像提示部1L,1Rにより上記距離Rの位置に適当な視差をつけて表示するものである。
請求項(抜粋):
観察者の左眼及び右眼に提示する第1の画像を生成する第1の画像生成手段と、上記観察者の左眼及び右眼に上記第1の画像生成手段で生成した左眼用及び右眼用の画像をそれぞれ提示する左眼用及び右眼用画像提示手段と、上記観察者の左眼及び右眼の視線方向をそれぞれ計測する左眼用及び右眼用視線方向計測手段と、上記観察者の眼間距離を記憶する眼間距離記憶手段と、上記眼間距離記憶手段に記憶された眼間距離と、上記左眼用及び右眼用視線方向計測手段で求めた視線方向とから、観察者が見ている第1の画像内の対象物が存在する位置から観察者の顔面までの距離Rを算出する距離算出手段と、上記距離Rの面上に存在させるべく、上記観察者の左眼及び右眼の視線を上記距離Rの位置で交差させるための所定の視差を設けた第2の画像を生成する第2の画像生成手段と、上記第1の画像と第2の画像を合成し、上記左眼用及び右眼用画像提示手段に提示する画像合成手段と、を具備することを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (8件):
G06T 15/00
, G06F 3/033 310
, G09G 5/00 510
, G09G 5/36 510
, G09G 5/36 520
, G09G 5/38
, H04N 13/04
, A42B 3/30
FI (8件):
G06F 15/62 350 V
, G06F 3/033 310 A
, G09G 5/00 510 Z
, G09G 5/36 510 V
, G09G 5/36 520 N
, G09G 5/38 B
, H04N 13/04
, A42B 3/30
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