特許
J-GLOBAL ID:200903024690755507
ショーケースなどの運転制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098782
公開番号(公開出願番号):特開平7-305935
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目 的】 ショーケースや冷凍機などの負荷を集中管理するとともに、店舗全体の消費電力に大きなピークが発生しないように制御するショーケースなどの運転制御装置を提供する。【構 成】 ショーケース(13)の庫内温度を設定する温度設定手段と、この庫内温度を検出する温度検出手段と、店舗の最大消費電力を設定する最大消費電力設定手段と、消費電力を検出する消費電力検出手段と、負荷の内いずれの負荷から消費電力を削減するかを決定するための優先順位決定手段と、複数のショーケース、複数の冷凍機(18)および他の負荷を制御する制御手段とを備えている。制御手段は、検出温度が設定温度を越さないようにショーケースの機器および冷凍機を制御し、かつ、消費電力値が設定電力値を越す場合には、優先順位決定手段からの入力信号により各負荷の消費電力が削減するように制御する。
請求項(抜粋):
複数のショーケース、複数の冷凍機および他の負荷が配置された店舗に設けられるショーケースなどの運転制御装置において、前記ショーケースの庫内温度を設定する温度設定手段と、前記ショーケースの庫内温度を検出する温度検出手段と、前記店舗の最大消費電力を設定する最大消費電力設定手段と、前記店舗の消費電力を検出する消費電力検出手段と、前記負荷の内いずれの負荷から消費電力を削減するかを決定するための優先順位決定手段と、前記温度設定手段から入力される設定温度と前記温度検出手段から入力される検出温度とを比較して、前記検出温度が前記設定温度を越さないように前記ショーケースの機器および冷凍機を制御し、かつ、前記最大消費電力設定手段から入力される設定電力値と前記消費電力検出手段から入力される消費電力値とを比較して、前記消費電力値が前記設定電力値を越す可能性がある場合には、前記優先順位決定手段からの入力信号により前記各負荷の消費電力を削減するように制御する制御手段とを備えたショーケースなどの運転制御装置。
引用特許:
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