特許
J-GLOBAL ID:200903024692411341

周波数誤差検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271771
公開番号(公開出願番号):特開平5-056088
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【構成】 受信信号を同相成分と直交成分にわけると共にA/D変換する乗算器10,11及び90°移相器15,復調用発振器16,A/D変換器12,13と、周波数補正バーストの4サンプル点毎の各サンプル点から得られるビート波形に基づいて受信信号の搬送周波数と基準周波数との周波数誤差を算出するDSP17とを有する。【効果】 キャリアがバースト波であっても、容易に、ノイズの影響も少なく、少ない計算量で短時間に周波数誤差を検出することができる。
請求項(抜粋):
ディジタル符号に応じて搬送波が周波数変調されバースト波として送信されると共に上記搬送周波数にオフセットを加えた周波数の所定のバースト波を含む送信信号を受信して得た受信信号の同期検波を行うに際し、上記受信信号の搬送周波数と基準周波数との周波数誤差を検出する周波数誤差検出装置であって、上記受信信号を同相成分と直交成分にわける直交検波手段と、供給された信号をアナログ/ディジタル変換するアナログ/ディジタル変換手段と、上記所定のバースト波の上記ディジタル/アナログ変換でのNサンプル点毎の各サンプル点から得られる波形に基づいて上記受信信号の搬送周波数と上記基準周波数との周波数誤差を算出する演算手段とを有してなることを特徴とする周波数誤差検出装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-253346
  • 特開昭61-095602
  • 特開昭58-090855

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