特許
J-GLOBAL ID:200903024693032409

理化学機器冷却用液化ガスの再液化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052629
公開番号(公開出願番号):特開平10-246547
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 冷却用液化ガス槽での冷却用液化ガスの温度を一定に安定させることのできる液化ガス再液化装置を提供する。【解決手段】 冷却冷媒としての液化ガスを利用している理化学機器の冷却用液化ガス槽(3)と、再液化槽とを冷却用液化ガス槽(3)に向かって連続する下り傾斜に配置した可撓性断熱管(4)で連通接続する。可撓性断熱管(4)を構成している外層管(29)の冷却用液化ガス槽(3)側での端部を中間部分での外径寸法よりも小径に形成して冷却用液化ガス槽(3)の冷媒液注入通路(30)に突入させる。可撓性断熱管(4)を構成している冷却用液化ガス給排管(13)の冷却用液化ガス槽(3)側での端部を冷却用液化ガス槽(3)の冷媒液注入通路(30)の下端部分に位置させる。
請求項(抜粋):
冷却冷媒としての液化ガスを利用している理化学機器(1)の冷却用液化ガス槽(3)と、槽内を極低温冷凍機(6)の寒冷発生部(5)で冷却するように構成した再液化槽(2)とを冷却用液化ガス槽(3)に向かって連続する下り傾斜に配置した可撓性断熱管(4)で連通接続した冷却用液化ガスの再液化装置において、可撓性断熱管(4)を構成している外層管(29)の冷却用液化ガス槽(3)側での端部を中間部分での外径寸法よりも小径に形成して冷却用液化ガス槽(3)の冷媒液注入通路(30)に突入するように形成するとともに、可撓性断熱管(4)を構成している冷却用液化ガス給排管(13)の冷却用液化ガス槽(3)側での端部を冷却用液化ガス槽(3)の冷媒液注入通路(30)の下端部分に位置させるように構成したことを特徴とする理化学機器冷却用液化ガスの再液化装置。
IPC (2件):
F25D 3/10 ,  F25B 9/00
FI (2件):
F25D 3/10 A ,  F25B 9/00 B

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