特許
J-GLOBAL ID:200903024694139550

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080108
公開番号(公開出願番号):特開平5-252351
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 表面読取後に原稿の読取面を裏面読取に合わせて再セットするまで裏面読取の実行を待機することにより、現状と同じ1系統のスキャナで尚且つ1通信で両面原稿を送信できるファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 原稿の表裏両面の画情報を読み取って送信する両面送信モードを選択するために、操作表示部19には両面送信キー21が備えられている。この両面送信キー21により両面送信モードが選択されると、システム制御部16は、スキャナ11の読取面として最初にセットされた原稿表面の画情報を読み取る表面読取と、表面読取後に読取面として再セットされた原稿裏面の画情報を読み取る裏面読取と、で1読取動作とし、表面読取および裏面読取を1通信内で連続して行う。ここで、前記表面読取後に読取面を裏面読取に合わせて再セットするまで裏面読取の実行を待機する待機時間が設けられており、この待機時間はリアルタイムクロック22により管理される。
請求項(抜粋):
単数または複数枚セットされた原稿を1枚ずつ給送し該原稿の画情報を読み取るスキャナと、このスキャナにより読み取られた原稿の画情報をページ毎に直接送信またはメモリ送信する通信制御部と、を備えたファクシミリ装置において、前記原稿の表裏両面の画情報を読み取って送信する両面送信モードを有し、この両面送信モードでは、前記スキャナの読取面として最初にセットされた原稿表面の画情報を読み取る表面読取と、表面読取後に読取面として再セットされた原稿裏面の画情報を読み取る裏面読取と、で1読取動作とし、前記表面読取後に読取面を裏面読取に合わせて再セットするまで裏面読取の実行を待機する待機時間を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/12 ,  H04N 1/20
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-268569
  • 特開平2-311071
  • 特開平1-192254
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