特許
J-GLOBAL ID:200903024694277251

データ収集システム及びこのシステムで使用される通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161559
公開番号(公開出願番号):特開平11-008708
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】公衆回線を敷くことなく、かつ各通信装置相互間の通信においても網を経由させずに、データを収集し得るデータ収集システムを提供する。【解決手段】複数のデータ発生源に対応して設置された子機間直接通信モードを有する複数の第1の無線通信装置と、基地局が形成する無線ゾーン内に配置された子機間直接通信モード及び公衆モードを有する第2の無線通信装置と、基地局に対して外部通信ネットワークを介して接続されるセンター装置とを具備し、第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間を、子機間直接通信モードを使用した第1の無線チャネルを介して接続し、第2の無線通信装置と基地局との間を、公衆モードを使用した第2の無線チャネルを介して接続し、複数のデータ発生源からのデータを、第1,第2の無線チャネルを介してセンター装置に伝送し蓄積させている。
請求項(抜粋):
分散配置された複数のデータ発生源に対応して設置された子機間直接通信モードを有する複数の第1の無線通信装置と、基地局が形成する無線ゾーン内に配置された子機間直接通信モード及び公衆モードを有する第2の無線通信装置と、前記基地局に対し外部通信ネットワークを介して接続されるセンター装置とを具備し、前記第1及び第2の無線通信装置は、複数の第1の無線通信装置相互間もしくはこれら第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間を、子機間直接通信モードを使用した第1の無線チャネルを介して接続し、前記第2の無線通信装置と前記基地局との間を、公衆モードを使用した第2の無線チャネルを介して接続する無線接続手段と、前記複数のデータ発生源により発生されたデータを、前記無線接続手段により接続された第1の無線チャネルを介して第1の無線通信装置から第2の無線通信装置に伝送することで、第2の無線通信装置から第2の無線チャネルを介して前記基地局及び前記外部通信ネットワークを経由させて前記センター装置に伝送し蓄積させるデータ伝送手段とを備えてなることを特徴とするデータ収集システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 11/00 301 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 B

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