特許
J-GLOBAL ID:200903024695365782

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531310
公開番号(公開出願番号):特表平11-505029
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】金属製のハウジング11内にガス密に固定されたセンサエレメント12を有するガスセンサを提案する。このガスセンサは、外側および内側の保護スリーブ17,18を有する2重壁の保護管16とを備え、両保護スリーブ17,18は、それぞれガスの流入および/または流出のための開口を有している。内側保護スリーブ18は、ガス室33を形成しており、このガス室内へ、センサエレメント12の排ガス側の部分が突入している。更に、外側保護スリーブ17は、閉じられた外套面を有するスリーブ25であり、しかも、中間室41に対するガスの流入および/または流出のための開口42が、スリーブ25の端側に設けられている。内側保護スリーブ18により形成されるガス室33は、センサエレメント12の延在方向に対して直角方向に方形横断面を有している。
請求項(抜粋):
ハウジング内に固定されたセンサエレメントと、外側および内側の保護スリーブを有する2重壁の保護管とを備えたガスセンサであって、両保護スリーブが、それぞれガスの流入および/または流出のための開口を有しており、内側保護スリーブがガス室を形成しており、このガス室内へ、センサエレメントの排ガス側の部分が突入しており、更に、外側保護スリーブと内側保護スリーブとの間に、ガスをガス室へさらに案内するための中間室が形成されている形式のものにおいて、 外側保護スリーブ(17)が、閉じられた外套面を有するスリーブ(25,52)であり、中間室(41,59)に対するガスの流入および/または流出のための少なくとも1つの開口(42,57)が、スリーブ(25,52)の端面側に配置されていることを特徴とする、ガスセンサ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050196   出願人:日本電子機器株式会社
  • 特開平2-298859
  • 特開昭61-159150
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