特許
J-GLOBAL ID:200903024697309596

イメージ投射方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518158
公開番号(公開出願番号):特表平8-509067
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】レーザーアレイをベースとした広く応用されるイメージ装置(10)及び方法を開示する。発明の好ましい実施例においては、3つのリニアレーザーアレイ(104,106,108)を使用する。各リニアアレイは、3つの原色(赤、緑、青)(110,112,114)のうちの1つにおいて多数(N>1)の平行な出力ビームを発生させる。3つのリニアアレイの相当1-N出力ビーム-各々のビームは、見るスクリーン(400)上に投射されるビデオイメージを代表する特定のエンコーディング計画に従って輝度の変調がなされる一は1つの白色光リニアアレイソース(100)を形成するために空間にて結合される。投射・走査光学装置を介して、白色光ソースのN個の出力ビームは、同時に離れた位置にある見るためのスクリーン(400)の方へ向けられ、かつ、該スクリーンを水平に横切って掃くようにされる。この結果、N本のラインのグラッフィクビデオイメージの帯が生じる。スクリーンを垂直方向に下がるM個の隣接帯を生じさせることで、MxNラインのフルイメージが作られる。赤、緑及び青のリニアレーザーアレイは、赤、緑及び青色にそれぞれ相当する波長において直接的に放射線を放射するように適当な半導体材料で作られた半導体レーザーダイオードのアレイとすることができる。これに代えて、赤、緑及び青色のアレイは、所望の、赤、緑及び青の波長の2倍の波長で放射線を放射する-この放射線は第2の協働発生クリスタル要素に結合される-半導体レーザーダイオードとすることができる。本発明においては、(従来技術のレーザー投射装置の場合のN=1に代えて)グラッフィクビデオ情報のN>1のラインと書くことで、光学投射・イメージ形成副装置、ビデオ輝度及びクロミナンスエンコーディング計画、並びにビデオ情報処理電子装置における実行に十分な改善を与える。
請求項(抜粋):
複数の平行な光ビームを発生させる複数のプライマリ波長光ビームソースと、 各平行な光ビームを変調する手段と、 前記変調された平行な光ビームを反射投射させてイメージ受信装置にピクセルを発生させる手段とを、 含んでなるイメージ投射装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G03B 21/00 ,  H04N 9/31
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G03B 21/00 D ,  H04N 9/31 C

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