特許
J-GLOBAL ID:200903024699213774

空気調和機の圧縮機制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-155310
公開番号(公開出願番号):特開平5-346256
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 空気調和機の圧縮機制御において、切換運転直前に、圧縮機の回転速度(回転数)を低速運転させ圧縮機の吐出圧力と吸入圧力の差を小さくする方法を提供する。【構成】 熱交換機(1,2)に付着された温度センサー(1’,2’)から所定の温度が検出され、運転切換信号が受信されれば、その時より時間をカウントする。所定時間が経過された時インバーター(8)が低周波数の交流電圧を出力することにより、圧縮機の吸入圧力と吐出圧力の差を小さくする。吸入側と吐出側圧力の差を小さくして運転する中に所定時間が経過されれば運転切換を行なう
請求項(抜粋):
圧縮機、四方バルブ、室内及び室外熱交換機と、減圧装置で冷凍サイクルを構成し、室内及び室外熱交換機、さらに、室内に温度センサーを設置して温度を感知しインバーターとマイクロプロセッサー、タイマーで制御装置を構成した空気調和機において、冷房及び暖房運転の際、室内及び室外熱交換機に付着された温度センサーにより除霜信号が感知されれば、タイマーで所定時間をカウントする段階と、前記除霜信号を感知された後、所定時間が経過すれば、インバーターに低周波数を出力させることにより、圧縮機が低速に運転されるようにし、タイマーを上昇カウントする段階と、前記圧縮機が低速に運転された後、所定時間が経過すれば除霜運転に切換する段階と、前記除霜運転後、所定時間が経過すればインバーターが低周波数を出力すべくなすことにより、圧縮機が低速に運転されるようにし、タイマーを上昇カウントする段階と、前記圧縮機が低速に運転された後、所定時間が経過すれば冷房及び暖房運転にて切換える段階で構成されたことを特徴とする空気調和機の圧縮機制御方法。
IPC (6件):
F24F 11/02 101 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 361 ,  F25B 47/02 550 ,  F25B 47/02 570 ,  F25B 47/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-069446

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