特許

J-GLOBAL ID：200903024699388078

画像形成装置および画像形成制御方法

発明者： 森田 哲哉
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 西山 恵三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-311188
公開番号（公開出願番号）：特開2003-248410
出願日： 2002年10月25日
公開日（公表日）： 2003年09月05日
要約：

【要約】【課題】 用紙の高速搬送下でも、紙送り方向の用紙位置を高精度に検知でき、正確な印字位置を実現できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 電子写真方式の画像形成装置における用紙の搬送方向に対し、読取画素が垂直方向に並ぶように、用紙の通過領域にCIS204を配置しておき、全読取画素の1/7に相当する一部の読取画素(1000画素)を短周期TSで繰り返し読み出し、搬送されるシートの先端位置を検知する。このシートの先端位置が検知されたタイミングを基に、所定時間待機してから感光ドラム31に照射されるレーザの副走査方向の書き出しを開始する。また、全読取画素の6/7に相当する読取画素(6000画素)を長周期TLで読み出し、搬送されるシートの横端位置を検知する。この検知された用紙の横端位置を基に、そのズレ量を計算して用紙の主走査方向の書き出し位置を補正する。

請求項（抜粋）：

搬送されるシートに画像を形成する画像形成装置において、画像を読み取る複数の読取画素を有し、該複数の読取画素が前記シートの搬送方向に対して垂直方向に並ぶように、画像形成部と前記画像形成部にシートを所定のタイミングで搬送するレジストローラの間の前記搬送されるシートの通過領域に配置されたシート読取手段と、前記複数の読取画素を所定の周期で繰り返し読み出すことにより前記搬送されるシートの先端を検知する先端検知手段と、前記シートの先端が検知されたことに基づいて、画像形成の開始時期を決定する開始時期決定手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/14 ,  B41J 2/44 ,  G06T 1/00 430 ,  H04N 1/04 106

FI (4件)：

G06T 1/00 430 J ,  H04N 1/04 106 A ,  G03G 21/00 372 ,  B41J 3/00 M

Fターム (40件)：

2C362BB37 ,  2C362BB40 ,  2C362BB46 ,  2C362BB47 ,  2C362CB49 ,  2C362CB51 ,  2C362CB52 ,  2C362CB53 ,  2C362CB55 ,  2C362CB56 ,  2C362CB57 ,  2H027DC00 ,  2H027DC03 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027ED04 ,  2H027EF09 ,  2H027EK03 ,  2H027EK09 ,  2H027GA30 ,  2H027ZA07 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC16 ,  5B047CA02 ,  5B047CA13 ,  5B047CB23 ,  5C072AA05 ,  5C072BA04 ,  5C072BA15 ,  5C072EA05 ,  5C072EA07 ,  5C072FB23 ,  5C072MB09 ,  5C072NA01 ,  5C072RA03 ,  5C072RA04 ,  5C072UA13

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-024307   出願人：株式会社リコー