特許
J-GLOBAL ID:200903024699716369

通信量の流量監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334908
公開番号(公開出願番号):特開平6-164584
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 カウンタを計測手段に用いて通信量の流量を監視する流量監視装置を提供する。【構成】 通信の伝送単位の到着時刻を計測する計測手段3と、この到着時刻とチャネル番号別に定めた伝送単位の到着間隔とを加算する加算手段4と、加算手段の加算値を記憶する記憶手段5と、この加算値と後から到着した伝送単位の到着時刻とを比較する比較手段6とを備える通信量の流量監視装置において、前記計測手段3を、カウンタ31と、到着した伝送単位のチャネル番号によって一意に決まる数値をカウンタのカウント値から減算または加算する算出手段32とによって構成し、この算出手段32の出力する値によって前記計測を行なう。計測手段3のカウントは、カウンタ31のカウントを、伝送単位のチャネル番号によって決まる数値だけ、進ませたり遅らせたりした状態になる。そのため、計測手段3のカウントが0に戻る時点は、各チャネルによって異なってくる。
請求項(抜粋):
通信の伝送単位の到着時刻を計測する計測手段と、前記到着時刻とチャネル番号別に定めた伝送単位の到着間隔とを加算する加算手段と、前記加算手段の加算値を記憶する記憶手段と、前記加算値と後から到着した伝送単位の到着時刻とを比較する比較手段とを備える通信量の流量監視装置において、前記計測手段が、カウンタと、到着した伝送単位のチャネル番号によって一意に決まる数値を前記カウンタのカウント値から減算または加算する算出手段とを具備し、前記算出手段の出力する値によって前記計測を行なうことを特徴とする通信量の流量監視装置。
IPC (6件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/12 330 ,  H04L 12/48 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/08 ,  H04L 11/20 Z ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ポリシング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-050061   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社, 富士通株式会社

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