特許
J-GLOBAL ID:200903024700251316

金属板貼合せ加工用白色ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141836
公開番号(公開出願番号):特開平5-331301
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 金属板と貼合せて絞り加工等の製缶加工をする際、優れた成形加工性を示し、かつ耐熱性及び保香性に優れた金属缶を製造するのに有用であり、かつ印刷時に白色塗料による下塗りを必要としない白色ポリエステルフィルムを提供する。【構成】 エチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とする融点が210〜245°Cの共重合ポリエステル(I)99〜60重量%と、ブチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とする融点が180〜223°Cのポリエステル(II)1〜40重量%とを配合したポリエステル組成物からなり、該ポリエステル組成物は平均粒径が0.1〜2.5μmの白色顔料を粒子個数として1×108 個/mm3 以上含有し、フィルムの厚み方向の結晶配向度が0.2〜0.6、150°Cでの熱収縮率が10%以下であることを特徴とする金属板貼合せ加工用白色ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
エチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とする融点が210〜245°Cの共重合ポリエステル(I)99〜60重量%と、ブチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とする融点が180〜223°Cのポリエステル(II)1〜40重量%とを配合したポリエステル組成物からなり、該ポリエステル組成物は平均粒径が0.1〜2.5μmの白色顔料を粒子個数として1×108個/mm3 以上含有し、フィルムの厚み方向の結晶配向度が0.2〜0.6、150°Cでの熱収縮率が10%以下であることを特徴とする金属板貼合せ加工用白色ポリエステルフィルム。
IPC (8件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  B32B 15/08 104 ,  B32B 27/20 ,  C08J 5/12 CFD ,  C08L 67/02 LPD ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

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