特許
J-GLOBAL ID:200903024700678131

ソレノイドの動作状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015963
公開番号(公開出願番号):特開平8-213231
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、消費電力を低くし、かつ検出精度を高分解能にするソレノイドの動作状態検出装置を提供する。【構成】 発振器22は、時間発生回路21から供給される期間Tの立上がりで、ラッチソレノイドのコイルLとコンデンサCによって決る周波数のクロックcをカウンタ23は供給する。カウンタ23は上記クロックcをカウントする。このとき、弁開状態と弁閉状態とにおけるコイルLのインダクタンスは異なるため、上記クロックcの周期が異なる。CPU20は、カウンタ23によるカウント値が所定数を越えるか否かにより、ソレノイドの動作状態を判別する。
請求項(抜粋):
ソレノイドの可動片の動作状態を検出するソレノイド動作状態検出装置において、前記可動片が軸中心に挿入されるコイルにより発振器を構成し、該コイルのインダクタンスに応じたパルス信号を発生する発振手段と、前記発振手段により発生したパルス信号に基づいて前記ソレノイドの可動片の動作状態を判別する判別手段とを具備することを特徴とするソレノイドの動作状態検出装置。
IPC (2件):
H01F 7/18 ,  F16K 31/06 305

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