特許

J-GLOBAL ID：200903024701415428

燃料供給装置

発明者： 舘林 裕幸
出願人/特許権者： 日本電装株式会社
代理人 (1件)： 碓氷 裕彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-309128
公開番号（公開出願番号）：特開平7-158519
出願日： 1993年12月09日
公開日（公表日）： 1995年06月20日
要約：

【要約】【目的】 燃料を余分に供給することなくとも、始動時に必要な気化量を得ることによって、エバポエミッション排出量を低減でき、しかも燃費向上を可能とする燃料供給装置を提供することを目的とするものである。【構成】 燃料タンク1に貯溜された燃料を内燃機関の吸気系に供給する燃料供給手段1、5、8、9、15、16と、前記タンクの蒸発燃料を捕集蓄積する蒸発燃料捕集蓄積手段1、2、6、18、19と、該蒸発燃料捕集蓄積手段によって蓄積された液化燃料、又は蒸発燃料を前記内燃機関の前記吸気系に供給する捕集燃料供給手段4、6、8、9、15、17とから少なくとも構成され、しかも、前記捕集燃料供給手段の一部を制御するための制御手段4、8、7、22、23によって、前記液化燃料量、又は蒸発燃料量が制御されて前記内燃機関の前記吸気系に供給されることを特徴とする燃料供給装置。

請求項（抜粋）：

燃料タンクと、該タンクに貯溜された燃料を内燃機関の吸気系に供給する燃料供給手段と、前記タンクから蒸発した燃料を捕集して蓄積する蒸発燃料補集蓄積手段と、該蒸発燃料捕集蓄積手段によって蓄積された液化燃料、または蒸発燃料を前記内燃機関の前記吸気系に供給する捕集燃料供給手段とから少なくとも構成され、しかも、前記捕集燃料供給手段の一部を制御するための制御手段によって、前記液化燃料量、または蒸発燃料が制御されて前記内燃機関の前記吸気系に供給されることを特徴とする燃料供給装置。

IPC (3件)：

F02M 25/08 ,  F02D 41/02 301 ,  F02M 33/04