特許
J-GLOBAL ID:200903024703298186
降雪感知器および降雪感知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034457
公開番号(公開出願番号):特開平8-201534
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 画像解析により、降雪を直接検知することにより降雪量を測定するために、降雪に対して適量の撒水を行うことが可能であり、且つ、地下水等の有効利用ができる降雪感知器および降雪感知方法を提供する。【構成】 この発明の降雪感知器は、コンピュータ内蔵の操作盤に、屋外配置の外部検知装置を配線により接続し、外部検知装置が、支柱の上端に降雪感知カメラと照明装置とを相対向して配置され、操作盤における画像解析により、降雪の程度を判別した信号を出力するように構成した。また、この発明の降雪感知方法は、降雪の画像を高速で写し出し、任意の間に写し出す画像で降雪の量を測定し、任意の設定により降雪の程度を判別し、その信号を出力することを特徴とする。【効果】 降雪量を的確に捉えることができるために、融雪装置において、過不足なく効率的に撒水することができ、交通の安全確保に適することはもちろん、水を無駄に使用しないので、地下水の水位の低下や枯渇の防止、さらには地盤沈下の防止に適する。
請求項(抜粋):
コンピュータ内蔵の操作盤に、屋外配置の外部検知装置を配線により接続し、外部検知装置が、支柱の上端に降雪感知カメラと照明装置とを相対向して配設され、操作盤における画像解析により、降雪の程度を判別した信号を出力するように構成したことを特徴とする降雪感知器。
IPC (2件):
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