特許
J-GLOBAL ID:200903024703619900
アクティブ・マトリックス型液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250004
公開番号(公開出願番号):特開平6-102531
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 アクティブ・マトリックス型液晶表示装置に用いるTFTの構造に於いて、ソース及びドレイン領域とチャネル領域の間に低濃度層あるいは、オフセット領域を設け、ドレイン近傍での高電界を緩和し、OFF領域でのリーク電流を低減し、ソース・ドレイン間耐圧を向上させることを目的とする。【構成】 画素部のTFTだけでなく同一基板内に内蔵した周辺駆動回路のTFTをもLDD構造あるいはオフセットゲート構造にすること。【効果】 消費電流の低減が実現でき、しきい値制御のマージンが増え、駆動回路の誤動作を回避できることから、高信頼性のデバイスを作成できる。
請求項(抜粋):
透明基板上に、薄膜トランジスタ(以下、TFTと称す)素子を有する画素をXとYのマトリックスに構成し、このTFT素子を駆動させる周辺駆動回路を画素と同一基板上に有するアクティブ・マトリックス型液晶表示装置に於いて、画素のTFTおよび周辺駆動回路を構成するTFTのチャネル領域とドレイン領域の間にイオン低濃度層を有する構造(以下、LDD構造と称す)とすることを特徴とするアクティブ・マトリックス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/133 550
, H01L 29/784
引用特許:
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