特許
J-GLOBAL ID:200903024706007263

眼用レンズの成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154107
公開番号(公開出願番号):特開平11-348047
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 眼用レンズのレンズエッジを形成するために、鋭利な突起部や大きな型締め力を必要とすることなく、良好な眼用レンズのエッジ部分を、正確に、成形し得るようにした眼用レンズの成形型を提供すること。【解決手段】 雄型2と雌型4とを組み合わせて、それらの型の間に、目的とする眼用レンズを与える形状の成形キャビティ6が形成されるようにした眼用レンズの成形型にして、前記雄型2及び雌型4のうちの一方が、それら二つの型の接点:Aよりも内側のレンズ形成部と該接点よりも外側の型周辺部とを有し、且つ該レンズ形成部と他方の型との間において前記成形キャビティが形成されていると共に、該レンズ形成部の少なくとも前記接点近傍部位が他方の型に対して凹なる凹状レンズ形成面8とされている一方、前記周辺部の少なくとも前記接点近傍部位が他方の型に対して凸なる凸状湾曲面10とした。
請求項(抜粋):
第一の型と第二の型とを組み合わせて、それらの型の間に、目的とする眼用レンズを与える形状の成形キャビティが形成されるようにした眼用レンズの成形型にして、前記第一及び第二の型のうちの一方が、それら二つの型の接点よりも内側のレンズ形成部と該接点よりも外側の型周辺部とを有し、且つ該レンズ形成部と他方の型との間において前記成形キャビティが形成されていると共に、該レンズ形成部の少なくとも前記接点近傍部位が他方の型に対して凹なる凹状レンズ形成面とされている一方、前記型周辺部の少なくとも前記接点近傍部位が他方の型に対して凸なる凸状湾曲面とされていることを特徴とする眼用レンズの成形型。
IPC (6件):
B29C 33/42 ,  B29C 39/26 ,  G02C 7/02 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:32 ,  B29L 11:00
FI (3件):
B29C 33/42 ,  B29C 39/26 ,  G02C 7/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-226310
  • 特開平4-226310
  • 特開昭54-043268
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