特許
J-GLOBAL ID：200903024706279530
電子ビーム照射による金型の表面処理方法と処理された金型
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
梶 良之
, 須原 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-097641
公開番号（公開出願番号）：特開2004-001086
出願日： 2003年04月01日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：
【課題】放電加工した金型の手磨きの欠点を克服し、短時間に低い表面粗さの仕上げを目的とする。【解決手段】本発明は、アノードプラズマの存在によって、電子ビーム散乱がなく、大面積のできる低エネルギーパルス電子ビーム装置を使用し、金型材料の平滑化、耐食性の向上、光沢化を行い、また炭素鋼の金型において、表面硬さを向上する金型の表面処理方法である。前記の電子ビーム照射方法において、エネルギ密度が 1 J/cm2以上、パルス照射回数5回以上、パルス幅1μs以上で行う。また、本発明は前記方法により表面処理した金型である。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
容器内にアノードプラズマを生成するステップと、
前記アノードプラズマの存在によって大面積の表面改質ができる低エネルギーパルス電子ビームを前記容器内に形成するステップと、
前記金型を前記電子ビームの軌道上に配置することにより、前記電子ビームが金型材料の表面を平滑化、耐食性向上化、光沢化、及び、表面硬さを向上させるステップとを含む金型の表面処理方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B23K15/00 502
, B21D37/20 C
4E050JA01
, 4E050JB09
, 4E050JD03
, 4E066AA03
, 4E066BA12
, 4E066CA17
, 4E066CB05
, 4E066CB14
