特許
J-GLOBAL ID:200903024708900550

生理状態推定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-272243
公開番号(公開出願番号):特開2006-081840
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 ノイズ混入時においても生理状態を良好に推定できる生理状態推定装置及び方法を提供する。【解決手段】 複数の実生理指標から予測生理指標を算出し、実生理指標のいずれにもノイズが含まれないと判定される場合には、生理状態演算モデルとして基準生理状態演算モデルを選択し、実生理指標のいずれかにノイズが含まれると判定される場合には、ノイズ量の少なさに応じて選択される複数の変更生理状態演算モデル候補と、基準生理状態演算モデルに、生理指標予測手段で算出された予測生理指標をそれぞれ入力して、予測変更生理状態と予測基準生理状態をそれぞれ求め、この予測基準生理状態対して相関の高い予測変更生理状態を与える変更生理状態演算モデルを、実生理指標入力用の生理状態演算モデルとして選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の実生理指標を生理状態演算モデルに入力して被験者の生理状態を演算する生理状態推定装置において、 複数の実生理指標から予測生理指標を算出する生理指標予測手段と、 前記実生理指標のいずれにもノイズが含まれないと判定される場合には、前記生理状態演算モデルとして基準生理状態演算モデルを選択し、前記実生理指標のいずれかにノイズが含まれると判定される場合には、ノイズ量の少なさに応じて選択される複数の変更生理状態演算モデル候補と、前記基準生理状態演算モデルに、前記生理指標予測手段で算出された予測生理指標をそれぞれ入力して、予測変更生理状態と予測基準生理状態をそれぞれ求め、この予測基準生理状態対して相関の高い予測変更生理状態を与える変更生理状態演算モデルを、実生理指標入力用の生理状態演算モデルとして選択する生理状態モデル選定手段と、 を備えることを特徴とする生理状態推定装置。
IPC (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/11
FI (3件):
A61B5/16 ,  A61B5/10 310G ,  A61B5/10 310Z
Fターム (11件):
4C038PP05 ,  4C038PS00 ,  4C038PS01 ,  4C038PS03 ,  4C038PS07 ,  4C038VA04 ,  4C038VB02 ,  4C038VB12 ,  4C038VB14 ,  4C038VB40 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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