特許
J-GLOBAL ID:200903024708975992

テレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117406
公開番号(公開出願番号):特開2001-309325
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 送信側の使用者のプライバシーを保護するために送信側の実画像をそのまま送信しない場合に、相手のテレビ電話使用者に回線状態が接続中であることを認識させることができるテレビ電話装置を提供する。【解決手段】 撮像部13から出力する画像データと予め準備される画像データとの合成処理を実施する画像データ処理部170と、予め準備される画像データを格納する画像データ記憶部150と、画像データ処理部170において実施される処理内容を選択するために操作部111内に設けられる処理内容選択キー111b、cとを備え、システム制御部115は、処理内容選択キー111b、cにより選択された内容に従い画像データ記憶部150から予め準備される画像データを読み出し、該画像データと撮像部13から入力する画像データとの合成処理を画像データ処理部170に実施させて画像データ符号化部190に出力させる。
請求項(抜粋):
通信回線を通して使用者の音声データ及び画像データを送信すると共に通信相手の音声データ及び画像データを受信して再生するテレビ電話システムの一方の端末として使用され、自画像を撮像して画像データを出力する撮像部と、受信した画像データから通信相手の画像を表示させる表示部と、前記撮像部から入力する画像データを符号化して出力すると共に通信相手からの受信信号を復号した画像データを前記表示部に出力する画像データ符号化/復号部と、前記画像データの符号化/復号処理を制御すると共にテレビ電話装置全体の動作を制御するシステム制御部と、使用者が入力した指示内容を前記システム制御部に出力する操作部とを有するテレビ電話装置であって、前記撮像部と前記画像データ符号化/復号部との間に接続されて、前記撮像部から出力する画像データと予め準備される画像データとの合成処理を実施する画像データ処理部と、前記予め準備される画像データを格納する画像データ記憶部と、前記画像データ処理部において実施される処理内容を選択するために前記操作部内に設けられる処理内容選択キーとを備え、前記システム制御部は、前記処理内容選択キーにより選択された内容に従い前記画像データ記憶部から予め準備される画像データを読み出し、該画像データと前記撮像部から入力する画像データとについての前記選択された内容の合成処理を前記画像データ処理部に実施させ、前記合成処理された画像データを画像データ符号化/復号部に出力させることを特徴とするテレビ電話装置。
IPC (4件):
H04N 7/14 ,  H03M 7/40 ,  H04N 5/265 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H04N 7/14 ,  H03M 7/40 ,  H04N 5/265 ,  H04N 7/133 Z
Fターム (28件):
5C023AA09 ,  5C023AA11 ,  5C023AA18 ,  5C023BA11 ,  5C023BA16 ,  5C023CA02 ,  5C023CA08 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5C023EA03 ,  5C059KK00 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059SS07 ,  5C059TA46 ,  5C059TC21 ,  5C059TC47 ,  5C064AA01 ,  5C064AC02 ,  5C064AC08 ,  5C064AD02 ,  5C064AD08 ,  5C064AD14 ,  5J064AA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BC16 ,  5J064BC26 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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