特許
J-GLOBAL ID:200903024710137309
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251968
公開番号(公開出願番号):特開2001-071718
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 ビードフィラを排除した場合にも、コストダウンや生産性を阻害することなく、カーカスコードの破断損傷を効果的に抑制しうる。【解決手段】 ビードエーペックスゴム9は、ビードコア5の半径方向外向き面S1から半径方向外側にのびる主部9Aと、この主部9Aに連なりかつビードコア5のタイヤ軸方向内向き面S3に接して半径方向内方にのびる翼部9Bとを具える。前記翼部9Bの前記ビードコア5の外向き面S1からの半径方向長さAを、ビードコア5の断面高さHの0.3〜1.0倍とする。前記翼部9Bの前記内向き面S3からの厚さBを0.3〜1.5mmとする。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部に埋設されたビードコアの廻りで折返されるカーカス、及び前記ビードコアからタイヤ半径方向外方にのびるビードエーペックスゴムを具える空気入りタイヤであって、前記ビードコアは、ビードワイヤを用いて形成されかつ半径方向内向き面を略タイヤ軸方向とした断面矩形状をなすとともに、前記ビードエーペックスゴムは、前記ビードコアの半径方向外向き面から半径方向外側にのびる主部と、この主部に連なりかつビードコアのタイヤ軸方向内向き面に接して半径方向内方にのびる翼部とを具え、しかもこの翼部の前記ビードコアの外向き面からの半径方向長さAを、前記ビードコアの断面高さHの0.3〜1.0倍かつ、前記翼部の前記内向き面からの厚さBを0.3〜1.5mmとしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/06
, B60C 15/00
, B60C 15/04
FI (5件):
B60C 15/06 B
, B60C 15/00 G
, B60C 15/00 H
, B60C 15/04 C
, B60C 15/04 A
前のページに戻る