特許
J-GLOBAL ID:200903024710452182

除菌剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175769
公開番号(公開出願番号):特開2002-370910
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 亜塩素酸塩を酸化して二酸化塩素を放出する粉末状の除菌剤において、その除菌可能な期間を長期化する。【解決手段】 本発明の除菌剤は、亜塩素酸塩とともに大量の多孔性物質を含む。例えば、亜塩素酸塩0.2〜10.0重量%と、粉状もしくは粒状の多孔性物質60〜99.7重量%とを含む。これにより、多孔性物質の吸湿及び調湿機能により、亜塩素酸塩の酸化速度が速められる多湿な場所でも、湿度を低い状態に保ち、亜塩素酸塩の酸化を抑制できる。従って、二酸化塩素の生成速度を遅らせて、長期に渡って二酸化塩素を生成させることができる。また、多孔性物質が二酸化塩素ガスを吸着するとともに放出する。従って、亜塩素酸塩の酸化による二酸化塩素の生成が終了した後も、多孔性物質から放出される二酸化塩素ガスによりしばらくの間、除菌力を保持することができる。
請求項(抜粋):
亜塩素酸塩0.2〜10.0重量%と、粉状もしくは粒状の多孔性物質60〜99.7重量%とを含むことを特徴とする除菌剤。
IPC (4件):
A01N 59/08 ,  A01N 25/08 ,  A61L 9/01 ,  B01D 53/26 101
FI (4件):
A01N 59/08 A ,  A01N 25/08 ,  A61L 9/01 F ,  B01D 53/26 101 A
Fターム (24件):
4C080AA03 ,  4C080BB05 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ04 ,  4C080KK02 ,  4C080LL03 ,  4C080MM09 ,  4C080NN04 ,  4C080NN06 ,  4D052AA09 ,  4D052CA03 ,  4D052CA04 ,  4D052CA09 ,  4D052GA04 ,  4D052GB12 ,  4D052HA00 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB18 ,  4H011BC18 ,  4H011DA02 ,  4H011DF03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-161307
  • 特開昭64-071804

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