特許
J-GLOBAL ID:200903024710668347

アルカリ蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 隆盛 ,  浅見 保男 ,  高橋 英生 ,  武山 吉孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158579
公開番号(公開出願番号):特開2006-338887
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 水素吸蔵合金間の電流密度を均一化することにより、高出力特性を有するアルカリ蓄電池を提供する。【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池10は、水素吸蔵合金を負極活物質とする負極11と、正極12と、セパレータ13と、アルカリ電解液とを外装缶15内に備え、負極11の正極12との対向面積が電池容量当たり65cm2/Ah以上であるとともに、水素吸蔵合金の平均粒径(X)は50μmより小さく(X<50)、かつ平均粒径(X)と、体積累積頻度90%での平均粒径(d90)と体積累積頻度10%での平均粒径(d10)との粒径差(Y)との比(Y/X)が1.8より小さくなるように規制している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
水素吸蔵合金を負極活物質とする負極と、正極と、セパレータと、アルカリ電解液とを外装缶内に備えたアルカリ蓄電池であって、 前記負極は前記正極との対向面積が電池容量当たり110cm2/Ah以上であるとともに、 前記水素吸蔵合金の平均粒径(X)は50μmより小さく(X<50)、かつ前記平均粒径(X)に対する、体積累積頻度90%での平均粒径(d90)と体積累積頻度10%での平均粒径(d10)との粒径差(Y)の比(Y/X)が1.8より小さく(Y/X<1.8)なるようにしていることを特徴とするアルカリ蓄電池。
IPC (2件):
H01M 10/30 ,  H01M 4/38
FI (2件):
H01M10/30 Z ,  H01M4/38 A
Fターム (20件):
5H028AA01 ,  5H028AA06 ,  5H028CC12 ,  5H028CC22 ,  5H028EE01 ,  5H028FF02 ,  5H028HH02 ,  5H028HH05 ,  5H050AA02 ,  5H050BA14 ,  5H050CA03 ,  5H050CB17 ,  5H050EA28 ,  5H050FA05 ,  5H050FA17 ,  5H050HA01 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ニッケル・水素二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-254209   出願人:東芝電池株式会社
  • アルカリ蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-314053   出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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