特許
J-GLOBAL ID:200903024712401909

歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124421
公開番号(公開出願番号):特開平9-299148
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 歯及び歯茎表面の清掃性、歯間部・歯頸部の清掃性、歯茎のマッサージ性、及びブリッスルの耐久性の点で優れた歯ブラシを提供すること。【解決手段】 複数本のブリッスルからなるブリッスル束が、植毛部2に縦横に形成された複数個の植毛穴21にそれぞれ植毛されてなる歯ブラシにおいて、上記ブリッスル束は、ブリッスル本数の50%以上が下記数式(I)において階乗係数nが0.29〜0.51のテーパーブリッスルである第1ブリッスル11と、先端が該第1ブリッスル11の先端よりも下方に位置している第2ブリッスル12とからなり、上記植毛穴21の縦方向の間隔P1 が1.2mm 〜3.0mm 、横方向の間隔P2が0.75mm〜1.5mm であることを特徴とする。r(x)=a{(L-x)/L }n ・・・(I)r(x)は断面半径、xはブリッスル根本からの長さ、Lはブリッスル根本から先端までの長さ、aはx=0のときの断面半径〔=r(0)〕を示す。
請求項(抜粋):
複数本のブリッスルからなるブリッスル束1が、植毛部2に縦横に形成された複数個の植毛穴21,21・・にそれぞれ植毛されてなる歯ブラシにおいて、上記ブリッスル束1は、ブリッスル本数の50%以上が下記数式(I)において階乗係数nが0.29〜0.51のテーパーブリッスルである第1ブリッスル11と、先端が該第1ブリッスル11の先端よりも下方に位置している第2ブリッスル12とからなり、上記植毛穴21,21・・の縦方向の間隔P1 が1.2mm 〜3.0mm 、横方向の間隔P2 が0.75mm〜1.5mm であることを特徴とする歯ブラシ。r(x)=a{(L-x)/L}n (I)r(x):断面半径x:ブリッスル根本からの長さL:ブリッスル根本から先端までの長さa:x=0のときの断面半径〔=r(0)〕n:階乗係数
IPC (2件):
A46D 1/00 101 ,  A46B 9/04
FI (2件):
A46D 1/00 101 ,  A46B 9/04

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