特許
J-GLOBAL ID:200903024714072090
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005379
公開番号(公開出願番号):特開平9-197876
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ヒートローラによる定着温度が均一となって定着不良を起こすことがなく、小サイズの転写紙を連続通紙時において、端部の温度が上昇するのを防止して、表面の離型層が損傷するようなことがなく、中央部と端部とを別々に制御することができて、定着ローラの円周方向の一部しか加熱しないで、加熱する範囲が少なくとも、大サイズの連続通紙時において、端部の温度降下が発生するのを防止して、定着不良を起こすことのない定着装置を提供する。【解決手段】 転写材上に形成された未定着画像を、ヒートローラを有する回転可能な1対のローラの加熱加圧によって、画像を転写材上に定着する定着装置において、金属材料で構成されたヒートローラの内外側の表面を絶縁材料で被覆し、ヒートローラはその外側表面上に抵抗発熱層と、この抵抗発熱層の外側表面に配置された耐熱離型層とが形成され、また内側に抵抗発熱層が形成されている。
請求項(抜粋):
転写材上に加熱溶融性の樹脂等からなるトナーによって形成された未定着画像を、互いに圧接して少なくとも一方が発熱するヒートローラである回転可能な1対のローラの加熱加圧によって、前記未定着画像を転写材上に定着する定着装置において、ヒートローラは金属材料によって構成され、その内外側の表面を絶縁層で被覆したローラ本体をもち、このローラ本体にはその外側表面上に抵抗発熱層と、この抵抗発熱層の外側表面に配置された耐熱離型層とが形成され、さらにローラ本体の内側に抵抗発熱層が形成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 109
, H05B 3/00 330
, H05B 3/00 335
, H05B 3/00 370
FI (5件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 109
, H05B 3/00 330 Z
, H05B 3/00 335
, H05B 3/00 370
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