特許
J-GLOBAL ID:200903024714629958

フィルム接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216430
公開番号(公開出願番号):特開2002-028981
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 フィルムの接合すべき端部同士を、接着テープによって相互に接合する際に、スプロケット孔を、確実にかつ精度良く穿設することができ、その穿設寿命も大幅に改善することができるフィルム接合装置を提供する。【解決手段】 穿孔用パンチ部材の刃先端部が、その矩形先端部を、相互に直角に交差する方向にV字形状にカットした四隅方向に向かって尖端部を有するような形状に形成するとともに、一対の穿孔用パンチ部材がそれぞれ、所定の幅を有するように作製されたパンチホルダー部材の幅方向両端部に当接配置され、穿孔用パンチ部材の外側にそれぞれ、所定の厚さを有する一対のスペーサ部材が当接配置され、接着テープ切断刃部材がそれぞれ、一対のスペーサ部材の外側に当接配置されるとともに、これらの穿孔用パンチ部材と、スペーサ部材と、接着テープ切断刃部材とを、締結部材によって、パンチホルダー部材の幅方向両端部に一体的に着脱自在に締結固定した。
請求項(抜粋):
被接合部材である2つのフィルムを案内し、前記フィルムの接合端同士を当接させるように相互に接近移動自在な左右一対のフィルム案内スライドを備えたベース本体と、前記ベース本体の基端部に、前記ベース本体に対して回動可能に軸支されたスプライスアームと、前記スプライスアームの下面に形成され、前記ベース本体上に案内されたフィルムに対して押圧可能に構成された押さえプレートと、前記スプライスアームを、前記ベース本体上のフィルムに対して傾倒した際に、前記押さえプレートから下方に突設して、前記フィルムと、フィルムの接合端を接着するように前記フィルムの接合端にフィルムの幅方向に配置された接着テープとに、同時にスプロケット孔を穿孔する一対の穿孔用パンチ部材と、前記スプライスアームを、前記ベース本体上のフィルムに対して傾倒した際に、前記押さえプレートから下方に突設して、前記接着テープを前記フィルムの幅方向の長さに切断する一対の接着テープ切断刃部材とを備えたフィルム接合装置であって、前記穿孔用パンチ部材の刃先端部が、前記フィルムと接着テープとに最初に点接触で接触し徐々にその当接面積が増大する形状の突端部を備えることを特徴とするフィルム接合装置。
IPC (3件):
B29C 65/50 ,  H01L 21/60 311 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 65/50 ,  H01L 21/60 311 W ,  B29L 7:00
Fターム (12件):
4F211AD08 ,  4F211AH33 ,  4F211TA05 ,  4F211TC08 ,  4F211TD07 ,  4F211TH19 ,  4F211TJ30 ,  4F211TN67 ,  4F211TQ06 ,  4F211TQ13 ,  4F211TW25 ,  5F044MM00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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